伊江島観光バス㈱に対し、観光仕様大型電気バス導入資金を融資

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伊江島観光バス㈱に対し、観光仕様大型電気バス導入資金を融資

令和元年10月15日
沖縄振興開発金融公庫
北部支店

 沖縄公庫北部支店(支店長:與那嶺茂雅)は、伊江島観光バス株式会社(本社:伊江村川平、代表取締役:山城克己)に対し、国内初となる観光仕様大型電気バスの導入資金として、沖縄観光リゾート産業振興貸付を適用し、融資を実行しました。
 当社は、平成13年に伊江島内の路線バス運行事業者として設立。平成27年から沖縄本島での貸切観光バス事業を開始し、現在はタクシー事業、レンタカー事業を併営する等、事業を拡大しています。
 今回導入するバスは、走行中のCO2排出量ゼロ・低騒音の環境に優しいEV車で、国が進める地域交通のグリーン化に向けた次世代自動車の普及促進事業として導入資金の一部に補助金を活用しています。
 また、同バスは災害時の避難所等への電気供給やバス内に装備しているUSBソケットを利用したスマートフォン・タブレット端末への充電等の災害時支援が可能であることから、当社は、令和元年10月1日に営業所所在地の豊見城市と災害時における支援協定を締結しています。
 今次観光仕様大型電気バス導入によって、当社事業基盤の強化及び収益力向上が図られるとともに、旅客輸送力拡大による観光振興、環境保全や災害時支援に寄与することが期待されます。
 沖縄公庫北部支店は、今後とも北部地域の事業者の皆様の発展と地域経済の活性化に貢献して参ります。
 
     
    
    

最終更新日:2019年10月15日