玉城 紘貴
お客様の成長に携わるということは、
すなわち沖縄の地域社会の発展に携わるということ
融資第二部 中小企業融資第二班
現在の仕事内容
私が所属する融資第二部中小企業融資第二班では、個人事業主や小規模零細企業、中堅企業のお客様に対して、融資の相談、審査・契約等を行っており、建設、製造、卸売、運輸、サービスなど、様々な業種のお客様から相談を受けます。
最近では、コロナ禍やウクライナ戦争を契機とした事業環境の変化に伴い、資材不足や物価高・原油高等の影響を受けているお客様の資金繰りに関する相談が増えている一方で、アフターコロナを見据えた事業拡大や事業転換等に関する相談も増えています。また、後継者や人材不足の問題のほか、これまでコロナ禍により急増した債務の返済に追われるなど、お客様が抱える課題や悩みは多様化、深刻化しています。
融資相談では、お客様を取り巻く状況や考えに耳を傾けつつ、お客様にとって真に必要とされていることは何かを考えながら、融資のみならず財務アドバイスや各種支援策利活用の助言なども積極的に行っています。
やりがいを感じるとき
お客様の成長に携われていると感じるときが一番やりがいを感じる瞬間です。お客様の事業継続やさらなる成長にとって必要不可欠となるお金を扱うことは大きな責任を伴い、時にはプレッシャーを感じることもありますが、その分、お客様の期待に応えられた時や成長に貢献できたと感じる時の喜びは何事にも変えられません。
沖縄の地域社会から必要とされているお客様の成長に携わるということは、すなわち沖縄の地域社会の発展に携わることでもあると考えています。沖縄のより良い未来に貢献出来ている喜びをモチベーションとしつつ、お客様の成長のために私に何が出来るかを常に問いかけながら、日々の仕事に取り組んでいます。
沖縄公庫を選んだ理由
金融業に携わりたいと思うようになったのは、目に見えないお金を扱うからこそ、自分自身が商品となってお客様に付加価値を提供できることや、「生きたお金」を世の中に循環させることで社会の発展に貢献できるダイナミックさに魅力を感じたからです。
もともと地元沖縄のために働きたいという思いも強く、政策的な立場から金融を通して沖縄の発展に貢献できる沖縄公庫を志望しました。
入庫前と入庫後の印象について
まず、社内の福利厚生制度が充実していることに驚きました。また、困った時は周囲の同僚や上司に相談しやすいほか、みんなで助け合う等、風通しの良い働きやすい環境だと感じます。
また、組織として改めるべきことが発生した際には、現場を重視しつつもスピーディーに対応するなど、想像していた以上に小回りの利く柔軟性の高い組織風土に感じています。
就職活動では、不安に感じることもあるかもしませんが、過去の自分を振り返り、そして社会を知ることで、将来の自分を「想像」し、また「創造」することのできる非常に楽しく有意義な時間にも成り得るかとも思います。
自分自身の人生をより豊かにしてくれるパートナーが沖縄公庫であると感じた方は、是非ともエントリーしてください。ともに沖縄の未来を創造していきましょう。
- 08:30
- 出社、新聞やメールをチェック
- 09:00
- 調書作成
- 10:00
- 来訪したお客さまと面談
- 11:00
- 面談記録を作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 契約書等の書類作成
- 14:30
- お客様を訪問し、面談
- 16:30
- 帰社後、面談内容を上司に報告し、面談記録を作成
- 18:00
- 退社
- 19:30
- 家族と夕食