お知らせ
“セーフティネット機能を発揮”収穫量が大幅に減少した養殖モズク生産者を迅速に支援
平成28年6月30日(木)沖縄振興開発金融公庫
沖縄振興開発金融公庫 宮古支店(支店長:玉那覇通男)は、冬場の長雨や日照不足による発育不足から、収穫量が大幅に減少した養殖モズク生産者の方々を対象に、融資等の金融支援を行いました。
1.関係機関と連携し、融資制度等説明会を開催
宮古支店では、宮古島漁業協同組合や沖縄県、宮古島市と協力・連携し、6月7日に融資制度等説明会を開催。その後、17名の生産者と個別相談を実施しました。
▼ 説明会の様子(場所:宮古島漁業協同組合)
2.養殖モズク生産者に対する金融支援の実績
【記事に関するお問い合わせ】
沖縄公庫 宮古支店 業務課
TEL:0980-72-2446
・“セーフティネット機能を発揮”収穫量が大幅に減少した養殖モズク生産者を迅速に支援
※地元紙掲載記事
1.関係機関と連携し、融資制度等説明会を開催
宮古支店では、宮古島漁業協同組合や沖縄県、宮古島市と協力・連携し、6月7日に融資制度等説明会を開催。その後、17名の生産者と個別相談を実施しました。
▼ 説明会の様子(場所:宮古島漁業協同組合)
2.養殖モズク生産者に対する金融支援の実績
宮古島市から罹災証明を受けた41名の生産者のうち、6月末現在の農林漁業セーフティネット資金の融資実績は、15先、3,150万円(210万円/先)となり、うち2先については、融資と併せて返済条件の緩和(1年間の元金返済猶予)を実施しました。
3.セーフティネット機能を迅速に発揮
今回の対応に際し、支店職員に加え、本店職員も応援に当たり、説明会から融資、返済条件緩和の実行までの手続きを約1カ月間で集中して対応できる態勢をとりました。
当公庫は、今後とも、自然災害などの影響を受けた方に対して、迅速かつきめ細かやかな対応に努め、政策金融機関が有するセーフティネット機能を引き続き発揮してまいります。
(参考)農林漁業セーフティネット資金の概要
ご利用いただける方 | ご融資の限度額 |
---|---|
災害等により被害を受けた経営の再建に必要な資金又は社会的、経済的な環境の変化等により資金繰りに支障を来たしている方など |
600万円 (※)既往残高と通算 |
【記事に関するお問い合わせ】
沖縄公庫 宮古支店 業務課
TEL:0980-72-2446
・“セーフティネット機能を発揮”収穫量が大幅に減少した養殖モズク生産者を迅速に支援
※地元紙掲載記事
最終更新日:2016年06月30日