〈高校生ビジネスプラン・グランプリ〉ビジネスプラン作成サポート授業を実施

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〈高校生ビジネスプラン・グランプリ〉ビジネスプラン作成サポート授業を実施

 沖縄公庫では、日本公庫が主催する「創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」を後援しており、ご要望があれば「ビジネスプラン作成サポート授業」を実施しています。
 この度、沖縄市内4高校(コザ高校、美里高校、美里工業高校、美来工科高校)の高校生が地域課題を解決するためのビジネスプラン作成に取り組むこととなりプロジェクト委員会を発足させました。
   沖縄公庫中部支店では8月3日(月)に当支店4階会議室にて同委員会の高校生11名を対象に「ビジネスプラン作成サポート授業」を実施いたしました。
 沖縄公庫は、これからも高校生など若い世代を対象とした起業教育を推進し、将来の起業家を増やすための取組みを続けていきます。

ビジネスプラン作成サポート授業の様子

 


 


 

参加した生徒の感想

金城 涼花さん(コザ高校2年)
 自分は、このビジネスプランを作成するために考えていたことは、新しい商品を開発することや既存商品を改良する事でした。しかし、日頃の生活で困っている事や問題点などを解決するためにあると知ることができて良かったです。日常生活で不便と思いながら、流してしまっている事に気付けるようにアンテナを張りめぐらせて過ごそうと思います。

伊波 礼扇さん(美来工科高校2年)
 時代やターゲットとなる人の年齢によってニーズも変わる事に気付かされました。また、やりたい事、求められている事だけでなく実現可能かどうかを考える事、その3つのバランスが大事だと思いました。
 一つのアイデアに対しても、沢山の解決策がある事に気づきました。ビジネスなので、人・物・金のバランスも大事だと思いました。考えて、考え抜いて面白いものを作り上げたいです。

上地 寛くん(美里高校3年)
 ビジネスプランの作成方法については、自分たちがどんなに、いい条件を考えても、人件費だったり、時間だったり、色々な面で悩まされる事があると改めて考えさせられました。

高良 夢華さん(コザ高校1年)
 流行しているものから考えたりするのはすごく楽しくて、すごく分かりやすかったです。また、グループでの話し合いの時に違うグループの意見を聞くと、違う発想があって「おぉ!」と思う事も多く、学べる事も多かったです。今日の話を聞けて本当に良かったです。

最終更新日:2015年08月06日