沖縄県花卉園芸農業協同組合(太陽の花)

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融資事例

東日本大震災後のセーフティネットによる迅速な融資対応で、花卉事業者を支援
沖縄県花卉園芸農業協同組合(太陽の花)

事業概要

当組合は、昭和51年設立の花の専門農協です。近年は農家の高齢化が言われていますが、後継者への世代交代により、会員数は概ね800前後で推移しています。

融資内容

平成23年3月の東日本大震災の影響で、東北地方への輸送インフラのストップにより出荷が大幅に減少したことや、生花への需要が激減したことから、沖縄公庫は「太陽の花」会員の花卉農家等に対し、農林漁業セーフティネット資金による支援を行いました(平成23年度 花類栽培事業者へのセーフティネット融資実績293件、12億93百万円)。

融資効果

震災後の需要落ち込みに対応したスピーディな融資に加え、無担保無保証とする融資条件の緩和なども行ったことから、震災の打撃による離農者を回避することができ、沖縄県の花卉産業の安定が図られました。

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