沖縄公庫、株式会社エクサに対し融資を実行 ~ゼロエミッション植物工場の開設を支援~

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沖縄公庫、株式会社エクサに対し融資を実行 ~ゼロエミッション植物工場の開設を支援~

令和8年3月6日
沖縄振興開発金融公庫
宮古支店

 沖縄振興開発金融公庫宮古支店(理事長:新垣尚之、支店長:大城一也、以下「当公庫」)は、株式会社エクサ(本社所在地:宮古島市、代表者:下地一雄、以下「当社」)に対し、宮古島での植物工場「エクサ上野工場」の開設資金として、沖縄創業者等支援貸付による融資を実行しました。

【事業の概要】
 当社代表者の下地氏は令和6年4月に当社を設立、葉野菜等の屋内生産にかかる研究・実証実験を重ねた結果、安定的な生産体制の構築が可能となったことから、3月1日より、「宮古島市地産地消振興センター」(旧宮古島市役所上野庁舎を活用した食の地産地消や6次産業化の推進等を目的とした市の施設)内でエクサ上野工場の本格稼働を開始しました。
 エクサ上野工場では、宮古島内でもニーズの高いベリーリーフやサニーレタス等の葉野菜のほか、ホテルや飲食店向けのハーブやエディブルフラワー(食用花)等の安定的な生産・供給を予定しています。また、離島における持続可能で安定した野菜生産を実現する「ゼロエミッション植物工場」を目指し、新型のLED照明等の活用による省エネ化、太陽光発電のエネルギーマネジメント、プラスチック培地の有機質培地への代替、農薬不使用の水耕栽培など、再生可能エネルギーによる電力自給と廃棄物を出さない循環型システムの構築による環境負荷の低減に取り組みます。なお、本事業は内閣府「沖縄振興特定事業推進費」の支援を受け、宮古島市とともに取り組んでいます。

  • 今次工場で生産する商品

  • (左から)株式会社エクサ下地代表、沖縄公庫大城支店長

【本件融資の意義と期待される効果
 当社工場の本格稼働により、葉野菜が不足する夏場や台風などの天候に左右されることなく、年間を通じて安定供給が見込まれます。あわせて、島外供給への依存を低減する生産体制が整うことで、離島地域が抱える地理的不利性の克服に寄与するとともに、「宮古島産」の新鮮な野菜として地産地消を促進し、域内経済循環への貢献が期待されます。さらに、旧庁舎の利活用による既存資源の有効活用に加え、再生可能エネルギーや循環型システムを取り入れた生産体制を構築することで、環境に配慮した持続可能な地域経済の発展につながり、離島振興への一層の貢献が見込まれます。

【沖縄創業者等支援貸付の特徴】
 沖縄創業者等支援貸付は、新規開業して概ね7年以内の事業者で、①新規市場の創出が見込まれる事業を新たに行う方、②雇用の創出を伴う事業を新たに行う方、③経営多角化を図る方を対象に必要な設備資金・運転資金を適用利率の特例を設けてご融資する制度です。
 本制度の詳細については、当公庫ホームページ(https://www.okinawakouko.go.jp/service/purpose/)でもご覧いただけます。

 当公庫は、国の施策に基づく政策金融機関として、今後とも本融資制度等を活用し、外部機関とも連携を図りつつ、地域経済の活性化や地域振興に資する事業を積極的にサポートしてまいります。

問い合わせ先

  宮古支店 業務課       (担当:浦崎) ℡ 0980(72)2446
  業務統括部 業務企画課    (担当:當山) ℡ 098(941)1740


  
本件に該当するSDGs


沖縄公庫、株式会社エクサに対し融資を実行 ~ゼロエミッション植物工場の開設を支援~

最終更新日:2026年03月06日