ニュースリリース
太洋リネンサプライ株式会社に対し、沖縄海邦銀行、琉球銀行と協調融資を実行 ~新工場建設による生産能力増強を支援~
沖縄振興開発金融公庫
八重山支店
沖縄振興開発金融公庫八重山支店(理事長:新垣尚之、支店長:上江洲博、以下「当公庫」)は、太洋リネンサプライ株式会社(本社所在地:石垣市、代表取締役社長:親盛一功、以下「当社」)に対し、新工場建設に必要な資金として、株式会社沖縄海邦銀行(代表取締役頭取:新城一史)、株式会社琉球銀行(代表取締役頭取:島袋健)と協調し、沖縄離島・北部地域振興貸付による融資を実行しました。
【当社事業の概要】
当社は「南の美ら花ホテルミヤヒラ」を運営する宮平観光株式会社を中核企業とする「美ら花グループ」のグループ企業で、リネンサプライ業を営んでいます。昭和58年の創業から業歴は40年余となり、島内および周辺離島の各ホテルで使用するシーツやカバー、タオルなどを安定的に供給し、離島の観光産業を側面から支えてきました。
また、当社は障害者の雇用にも積極的に取り組んでおり、平成31年には障害者雇用に関する優良な取り組みを行う企業として「もにす認定」を取得しているほか、女性や高齢者、外国人実習生なども多く雇用するなど、多様性を尊重する職場づくりを推進しており、地域の雇用創出にも大きく貢献しています。
令和6年1月には工場火災に見舞われ事業継続の危機に瀕しましたが、地域や同業者からの協力により難局を乗り越え工場は稼働を再開し、順調に業容を回復しています。
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【今次融資による効果】
島内の観光産業は、国内客の回復や海外航空路線の再開などを背景に、順調に推移してきました。また、コロナ禍においても新規ホテルの開業が続き、今後も大型ホテルの開発プロジェクトが複数控えており、今後これらの需要に応えるため、生産能力の増強が喫緊の課題となっていたことから、新たに工場を建設することとなっています。
新たに建設する工場は、各機械や昇降装置などをシャトルで連結することにより無人運搬が可能となるなど、生産性向上に向けた設備を導入しています。特に乾燥機を上段に設け立体的なラインとすることで①ほぐし作業の軽減、②熱気の性質を利用した暑さ対策等、従業員の就労環境の改善、③フロアスペースの有効活用により、効率的なリネン材供給が図られる予定となっています。
新工場の稼働により、島内および周辺離島のホテルリネンを支える当社の生産基盤の強化や従業員の働き方改善が図られ、八重山地域における観光産業の更なる発展に寄与することが期待されることから、新工場建設に必要な設備資金について、沖縄公庫は沖縄海邦銀行、琉球銀行と連携し、協調融資を実行しています。
新工場起工式における関係者写真
【沖縄離島・北部地域振興貸付の概要】
沖縄離島・北部地域振興貸付は、沖縄県内の離島および北部地域において産業の振興および経済の活性化に資する事業を行う方を対象に必要な設備資金・運転資金を適用利率の特例を設けてご融資する制度です。本制度の詳細については、当公庫ホームページ(https://www.okinawakouko.go.jp/service/purpose/p001/)でもご覧いただけます。
当公庫は、国の施策に基づく政策金融機関として、今後とも本融資制度等を活用し、外部機関とも連携を図りつつ、地域経済の活性化や地域振興に資する事業を積極的にサポートしてまいります。
【問い合わせ先】
八重山支店 業務課 (担当:神山) ℡ 0980(82)2701業務統括部 業務企画課 (担当:當山) ℡ 098(941)1740
太洋リネンサプライ株式会社に対し、沖縄海邦銀行、琉球銀行と協調融資を実行
~新工場建設による生産能力増強を支援~
最終更新日:2026年03月02日

