座間味村と沖縄公庫が助言業務協定を締結

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座間味村と沖縄公庫が助言業務協定を締結

平成 29 年 12 月 7 日
座  間  味  村
沖縄振興開発金融公庫
 

 座間味村(村長:宮里 哲)と沖縄振興開発金融公庫(理事長:川上 好久、以下「沖縄公庫」)は、本日(平成29年12月7日)、「座間味村地域振興プロジェクト助言業務に関する協定」を締結しました。

【座間味村の地域振興プロジェクトを強力に推進】
 本協定は、座間味村が実施する地域振興プロジェクトに対し、沖縄公庫が構想・企画段階から助言することを目的としております。
 座間味村は、「慶良間諸島国立公園」として新たに国立公園に指定されて以降、入域者数は毎年増加しており、外国人を含む多くの利用者が本地域を訪れています。村では、慶良間諸島が有する自然・文化・気候・食等の豊富な観光資源を最大限活用していくことや訪日外国人を含む利用者と、受入れ側である村民の双方の視点に立ち将来性ある離島観光地のむらづくりを推進しており、村の将来像である「地域力を生かし村民が住み心地のいい村づくり」「産業の活性化で明るく元気なむらづくり」を目指して取り組んでおります。また、「慶良間諸島国立公園」を世界水準のナショナルパークとしてのブランド化や観光振興推進のプラットフォームとして観光協会を中心とした「座間味村版DMO」の組織体制づくり等、さまざまなプロジェクトも控えております。
 座間味村は、これら「むらづくり」の取組に際し、プロジェクトの構想段階から沖縄公庫に蓄積された金融ノウハウを活用することが有効との判断から助言業務協定の締結に至っております。
 助言業務協定締結により、座間味村と沖縄公庫との連携が強化され、地域の活性化が期待されます。

【沖縄公庫は地域経済の発展、活性化を引き続き支援】 
 沖縄公庫は、設立以来、本県唯一の総合政策金融機関として良質な資金の提供等総合力を発揮し、本県経済の振興及び社会の開発に積極的に取り組んできました。
 今回の座間味村における助言業務協定の締結は、12市町村目となります。
 当公庫は、助言業務協定の締結を契機として、駐留軍用地跡地開発の促進、地方創生総合戦略の策定、地域プロジェクトの事業性の評価、事業者選定に係る進出企業の経営分析等、地域開発プロジェクトの構想・企画段階から積極的に参画し、地域振興に係る取組を市町村と一体となって推進しております。

【助言業務協定・締結先一覧(11市町村)】
締 結 年 月 協 定 先 締 結 年 月 協 定 先
平成19年  5月 北谷町 平成26年 12月 北中城村
平成23年 10月 八重山3市町
(石垣市・竹富町・与那国町)
平成27年 8月 南城市
平成28年 1月 西原町
平成26年  5月 宮古2市村
(宮古島市・多良間村)
平成28年 8月 浦添市
平成29年 2月 恩納村


           ▷記者発表の様子


 
 〔問い合わせ先〕                                                                
沖縄公庫 融資第一部  地域振興班(担当:神 山) ℡ 098(941)1787
座間味村 総務・福祉課      (担当:田 中) ℡ 098(987)2311


座間味村と沖縄公庫が助言業務協定を締結
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最終更新日:2017年12月07日