お知らせ

　沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム（代表機関：沖縄振興開発金融公庫、沖縄県、沖縄電力株式会社）及び沖縄振興開発金融公庫は、県内各自治体において老朽化が進み、建替ニーズの高い「給食センター」分野におけるPPP/PFI手法の普及等を目的とした「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム給食センター部会」を全4回（第1回：8/2、第2回8/24、第3回：9/28、第4回：11/10）にわたって開催しました。

　同部会では、一般社団法人国土政策研究会理事の伊庭 良知 氏を講師として招聘し、給食センターに係るPPP/PFI手法を活用した先行事例を参考に、行政機関及び民間事業者それぞれの視点からみた「給食センター」に関するPPP/PFI手法を活用した事業構築のあり方等について学びました。県内自治体及び民間事業者から30名程度の参加があり、講師と参加者間で活発な質疑応答及び意見交換が行われ、「給食センター」分野におけるPPP/PFI手法への関心の高さがうかがえました。

　また、同部会の開催に際しては、新型コロナウイルス感染症の感染防止を図るため、第1回から第3回まではWEB会議システム「Zoom」を使用したオンライン方式での開催とし、最終回の第4回に関してのみ、沖縄県内における緊急事態宣言の解除等を受けてオンライン方式のほか実地会場も含めたハイブリッド方式にて開催いたしました。

　沖縄公庫は、「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム」事務局として、今後も民間金融機関や関係支援機関と連携しながら、PPP/PFI分野に関する地方公共団体及び民間事業者等の取組を積極的に支援してまいります。