沖縄公庫、琉球銀行と協調しハスノハLabo合同会社に対し、沖縄ソーシャル融資を実行  ~ 離島での発達支援事業を支援するとともに、母子家庭経営者の事業拡大を支援 ~

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沖縄公庫、琉球銀行と協調しハスノハLabo合同会社に対し、沖縄ソーシャル融資を実行 ~ 離島での発達支援事業を支援するとともに、母子家庭経営者の事業拡大を支援 ~

令和6年11月12日
沖縄振興開発金融公庫

 沖縄振興開発金融公庫(理事長:新垣尚之)は、ハスノハLabo合同会社(本社所在地:石垣市登野城、代表社員:塩﨑 詩子、以下「当社」)に対し、琉球銀行との協調により、令和6年度に新設された沖縄社会課題対応企業等支援貸付(沖縄ソーシャル融資)を適用し、融資を実行しました。

【当社事業の概要】
 当社は、令和6年4月より、石垣市から要支援家庭(貧困、保育者の疾病、多子)を支援する「子どもの居場所支援事業」を受託し、児童への食育支援、学習支援、生活指導等を行っています。
「子どもの居場所支援事業」の対象児童の中には発達支援が必要な児童もいることから、発達支援事業を併設し、よりきめ細かな支援を行うこととなりました。

【今次融資による効果】
 沖縄公庫は、当社が行う発達支援事業の社会的意義を評価するとともに、母子家庭経営者の事業拡大を積極的に支援すべく、沖縄ソーシャル融資を実行しました。
 本件融資によって、「子どもの居場所支援事業」に加えて、発達支援事業が併設されることで、対象児童の物理的・心理的な負担が軽減され、生活の場と発達支援の場をより手厚く支援することが可能となります。

【沖縄ソーシャル融資の概要】
(1)沖縄の社会的・地域的課題の解決を目的とする事業、(2)母子家庭の母、父子家庭の父が行う事業を対象に適用利率の特例を設けることにより、必要な設備資金・運転資金を融資する制度で、令和6年4月に創設されました。
 本制度の詳細については、当公庫ホームページ(https://www.okinawakouko.go.jp/service/purpose/p001/)でもご覧いただけます。
沖縄振興開発金融公庫は、国の施策に基づく政策金融機関として、今後とも本融資制度等を活用し、外部機関とも連携を図りつつ、沖縄の社会的・地域的課題の解決を目的とする事業、母子家庭の母、父子家庭の父が行う事業を積極的にサポートしてまいります。


【問い合せ先】
八重山支店 業務課      佐渡山  TEL 098(82)2701
業務統括部 業務企画課      當山  TEL 098(941)1740
         

   
                                  本件に該当するSDGs

沖縄公庫、琉球銀行と協調しハスノハLabo合同会社に対し、沖縄ソーシャル融資を実行  
~ 離島での発達支援事業を支援するとともに、母子家庭経営者の事業拡大を支援 ~

最終更新日:2024年11月12日