沖縄県中小企業家同友会中部支部との金融懇談会を開催

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沖縄県中小企業家同友会中部支部との金融懇談会を開催

                                               平成28年11月17日
                                                沖縄公庫中部支店
 
 沖縄公庫中部支店では、平成28年11月14日に沖縄県中小企業家同友会中部支部と金融懇談会を開催しました。沖縄県中小企業家同友会中部支部からは15名、沖縄公庫中部支店からは、岸本支店長、平良業務第一課長、狩俣上席調査役の3名が参加しました。

<金融懇談会の概要>
・西平支部長と岸本支店長からの挨拶に続き、平良業務第一課長より、公庫全体と中部支店における融資実績の推移を説明し、資本性ローンや沖縄ひとり親雇用等促進貸付利率特例制度等の融資制度を説明。
・その後、3グループに分かれてグループ討議を行い、各グループからの発表を行った。

<金融懇談会終了後のグループ発表>
・Aグループを代表して喜屋武氏((資)沖縄浄管センター)から以下内容の報告あり。
  ① 公庫の融資メニューは複数あるが、どの様な制度を活用することが最適であるか、先ずは相談することが大切との
    認識を得た。
  ② 新規に従業員を採用したり、現在の雇用を維持する際の支援制度が豊富であると感じた。

・Bグループを代表して仲本氏(㈲仲松ミート)から以下内容の報告あり。
  ① 資本性ローンは、ベンチャー企業だけではなく、事業の拡大期や再生の場面でも有効であることの説明を受けた。
  ② ひとり親の従業員もいるため、特例制度の内容を知る良い機会となった。

・Cグループを代表して崎原氏(㈱スピア)から以下内容の報告あり。
  ① 民間金融機関は短期資金、公庫は長期資金を担っていることが理解できた。
  ② 決算内容が赤字であっても、しっかりとした経営改善計画を策定し、黒字化への道筋を説明することが可能で
    あれば、融資を検討してもらえることの説明を受けた。
                       
                                   沖縄県中小企業家同友会中部支部(参加者一覧)
    
 

  ▽公庫概況説明時の様子(場所:沖縄公庫中部支店4階会議室)     
▽3グループに分かれての討議の様子 
     
 
 

最終更新日:2016年11月17日