「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム 第8回セミナー」を開催

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「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム 第8回セミナー」を開催

令和3年3月10日
沖縄振興開発金融公庫
 
 沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム(代表機関:沖縄公庫、沖縄県、沖縄電力株式会社)は、2月26日(金)に沖縄県立博物館・美術館[講座室]において「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム 第8回セミナー」を開催しました。
 同セミナーでは、講師をお招きし、全国の先進事例紹介とPPP/PFI事業の取組拡大に向けて求められる方策等についてご講演いただいたほか、県内自治体で検討中の事業のご紹介(サウンディング)を行いました。
 はじめに、沖縄総合事務局経済産業部企画振興課地域経済分析システム普及活用支援調査員の忠岡経子様より「地方創生に向けた地域経済分析システムRESASの活用事例について(久米島町の分析事例)」と題し、地域経済分析システム(RESAS)の活用事例の解説と県内自治体を採り上げた分析事例の紹介をいただきました。
 次に、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社シニアヴァイスプレジデントの後藤佑介様より「官民連携事業化に向けた小規模自治体における取組について」と題し、全国の先行事例の紹介やPPP/PFI事業の拡大に向けた自治体関係者での取組み方策についての説明を行っていただきました。
 また、サウンディングでは、久米島町より「バーデハウス久米島及び周辺施設の運営に関する民間活用について」と題し、民間のノウハウを取り入れた観光交流施設の利活用方策の検討についての説明を行っていただきました。
 セミナー終了後は、講師等及び参加者との間で活発な情報交換・交流が行われ、公民連携分野への関心の高さがうかがえました。
 同セミナーは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るため、実地会場とWEB会議システム「Zoom」を使用したリアルタイム配信の併用により開催いたしました。当日は、行政関係者をはじめPPP/PFI分野に関心のある民間事業者等を含め計88名の関係者の皆様にご参加いただき、盛会となりました。
 沖縄公庫は、「沖縄地域PPP/PFIプラットフォーム」の事務局として、今後も民間金融機関や関係支援機関と連携しながら、PPP/PFI分野に関する地方公共団体等の取組みを積極的に支援して参ります。
 久米島町によるサウンディング等については、沖縄振興開発金融公庫のYouTubeチャンネルにて公開しておりますので、ご興味のある方は下記リンクよりアクセスください。

・講演「官民連携事業化に向けた小規模自治体における取組について」
 
・サウンディング「バーデハウス久米島及び周辺施設の運営に関する民間活用について」
 
 
     ▼セミナーの様子
          
 
 
                                                                                                       
                         
             
                                                本件に該当するSDGs

最終更新日:2021年03月10日