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平成22年度入庫/神山 巧

 
政策金融により地域経済の安定化を図り、   
沖縄経済を支える職場。
 
  

平成22年度入庫 融資第二部中小企業融資第一班 神山 巧

現在の仕事内容

 当公庫では国や沖縄県の施策に沿った創業者支援、観光リゾート支援、米軍基地跡地開発促進、事業承継支援といった政策性の高い融資を取り扱っており、地域の商工会議所・商工会や民間金融機関と連携し、事業者へ支援を行っています。なかでも私の所属する融資第二部中小企業融資第一班では、個人事業者や小規模零細企業、中堅企業のお客様に対して、融資の相談・審査・契約等を行っております。エリアは那覇市及び周辺離島の市町村をカバーしており、食肉加工業、建設業、広告業、ホテル等様々な業種のお客様の運転資金、設備資金のご相談を受けます。

 直近では、新型コロナウイルスの影響を受けたお客様への資金繰り相談が多く、急変する沖縄経済を下支えすべく公庫職員が一丸となって日々奮闘しております。
 
 
ある1日のスケジュール
06:00 起床
08:00 出社、新聞やメールをチェック
09:00 調書作成
11:00 来庫したお客さまと面談
12:00 昼食
14:00 お客さまを訪問し面談
16:00 帰社、面談内容を上司へ報告
16:30 当日の面談記録を作成
18:00 退社
19:30 家族と夕食
23:00 就寝

やりがいを感じる時

 現在、融資部署に所属しておりますが相談に際しては審査の視点のみにとらわれず、財務診断や情報提供等を通じて事業の課題や問題点の解決に向けアドバイスすることを心掛けています。そのためには日々アンテナを高め情報収集に努めることや自己研鑽が欠かせません。責任の大きさから時にはプレッシャーも感じますが、融資を実行できた時には担当者として喜びを感じます。しかし、一番印象に残っているのは、融資が結実できなかったお客様から、「相談してよかった。課題がわかったので頑張って、再度挑戦します。ありがとうございました。」と頂いた言葉です。融資は大きな役割ですが、ひとつの手法であり、県内事業者の課題解決が当公庫の役割だと実感しました。

         

沖縄公庫を選んだ理由

 私が大学院で「沖縄における持続可能な観光」をテーマに研究していた頃、当公庫の金融経済調査課が作成したレポートを一部参考にしたことが公庫との出会いでした。
当時は拡大する沖縄経済がリーマンショックを境に変調し始めた時期で、地域経済の安定のためには公的な側面をもった政策金融の役割は大きいと感じ、沖縄公庫の門を叩きました。

長期研修制度(外部への出向)を利用した経験について

 私は平成30年に日本政策金融公庫中小事業部への派遣研修制度を利用しました。2年の限られた期間でしたが、①財務書類の精査、②お客様との対話、③現場に足を運ぶといった基本動作を徹底し、お客様との関係性強化に係るノウハウを学びました。当時の経験は私の中での大きな自信につながっています。
 

就職活動をするみなさんへのメッセージ

 就職活動に限らず何事にも共通することは「興味を持って積極的に行動すること」が大切だと考えています。これまでの価値観にとらわれず新しいことにチャレンジし、自分の可能性を広げてください。うまく行かないこともありますが、最後は「思い」です。沖縄のために頑張りたいと志を持たれた方と共に働ける日を楽しみにしています。